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光量がアップしたPLATの大巻伸嗣さん作品「重力と恩寵」

9/11 光量アップを見守る大巻伸嗣さん

穂の国とよはし芸術劇場PLAT 1階交流スクエアでは、大巻伸嗣さんによる新作で、高さ7m、最大直径4mの大きなつぼ「重力と恩寵」が展示されています。花柄をベースに様々な模様がほどこされています。

18時〜22時の時間帯には、内部の小さな太陽(発行装置)が光りながら上下にゆっくりと動き作品に様々な表情を与えます。ぜひ、夜間の展示もご覧ください。
9月11日より作品の光量が84マンルーメンにアップしました!

光の昇降時間 18:00〜22:00
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 1階交流スクエア

昼間

つぼの白さがまぶしい昼間。PLAT前の芝生スペースにあるジョアン・モデさんの作品が窓から見えて、楽しく過ごせます。交流スペースとして気軽に待ち合わせ場所としても使われています。アートがさっくり街に溶け込んでいる贅沢な空間です。

これまでの夜間

全てがモノクロに見える夜の顔。

光量アップ後の夜間

いちだんと明るくなった太陽(発行装置)が、地球に見立てたつぼの中を照らしつつ上下しています。生で観ると圧倒されます!

穂の国とよはし芸術劇場PLAT会場

穂の国とよはし芸術劇場PLATに設置されたあいちトリエンナーレ2016の作品は全て無料で鑑賞できます。豊橋駅南口からPLATへの連絡通路が接続している好立地。全種類のチケットを販売していてインフォメーションブースもあります。

ジョアン・モデさんのネット・プロジェクト

PLAT前の芝生広場にはジョアン・モデさんのネット・プロジェクトが展開されています。気に入った紐を手に取り、好きなように結んでみてください。まだまだ作品は進化中です。名古屋会場、岡崎会場やモバイルトリエンナーレ各会場とも同時進行しているプロジェクトで、10月16日(日)午後5時に撤収されます。その後、名古屋会場の愛知芸術文化センターへと運ばれ、合作になるそうです。

1F エスタシオン(駅)

トリエンナーレの作品理解を深めるための拠点です。キャラヴァンマップなども置いてあります。

ワルツに合わせてウダム・チャン・グエンさんの映像を観る!

2Fブリッジにはウダム・チャン・グエンさんの作品「機械騎兵隊のワルツ」を展示。ショスタコーヴィッチのワルツにのせて、カラフルなポンチョを着た騎手たちがオートバイでパレードしてる映像が流れています。作品の設置場所は少し解りにくいのですが、階段を上り、印象的なワルツの音を追いかけて行くと到達します。

コラムプロジェクト「鳥の歌ーメッセンジャーの系譜学

鳥と縁の深いアーティストたちによる作品を展示し、鳥との関わりを探る試みです。そう、鳥と云ったら豊橋会場!!





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